STORY / カレー物語

STORY / カレー物語

01 農家から“たまねぎ工場”へ

淡路島でも貴重な品種のみを農家から仕入れている玉ねぎは、
豊かな土壌で、手間ひまかけて育てられました。
一般的なたまねぎと比べ2倍以上も甘み成分が多く、苦みが少ない。
そんなたまねぎは農家からたまねぎ工場へとバトンを渡します。

02 “4時間じっくり”ソテー工場

農家からバトンを引き継いだ玉ねぎソテー工場では、
4時間じっくり、あめ色になるまでソテーします。
出来上がった玉ねぎは、砂糖を加えていないので、しつこくなく、
コクのある甘みが生まれます。
最後に、玉ねぎの皮が残っていないか、焦げがないかを、
人の目で入念にチェックして次のステップへと進みます。

03 “混ぜるだけじゃない”カレー工場

ソテーした玉ねぎは、そのままカレー工場に運ばれます。
ここで、カレールーをはじめ、9種類のフルーツと16種類以上のスパイス、
鶏ガラスープ、デミグラスソースと共に調合。
単に混ぜるだけではなく、工程の順番や配合にもこだわったことで、
“甘さ”、“コク”、“辛さ”と3段階に変化していく味が生まれました。

04 最後に“魂”を込めて全国へ

淡路島の工場で丁寧に作られた「淡路島カレー」は、
急速冷凍して全国の店舗に直送されます。
最後にベタかもしれませんが、
「安心・安全・本物の味を、お求めやすい価格でご提供したい」
そんな私たちの“想い”を込めて全国へと旅立ちます。

開発部長のここだけの話

開発部長・大竹のココだけの話

実は「淡路島カレー」開発の際に、全国の有名な個性派
カレー店をなんと200店以上も食べ歩きました。

出張に行ってもカレー、毎日のランチもカレー、
もうしばらくはカレーも見たくないくらい(笑)

でもその結果、1つの法則を発見したんです!その法則というのは「人気店は、味が2段階に変化している!」と
いうことでした。

ただ辛いだけではなく、
「コクがあって辛い」や「甘くて辛い」カレー店が
有名店として繁盛していました。

だから我々は「淡路島カレーはその上をいく3段階に
変化する味」を追求して開発したんです!